高齢出産ダウン症予防について解説します

高齢出産ダウン症予防に葉酸サプリが効果的って本当なの?真実を暴露

はじめまして、当サイト「高齢出産ダウン症予防に葉酸サプリが効果的って本当なの?真実を暴露」にお越しいただきありがとうございます。
きっと、あなたは「高齢出産 ダウン症 予防」などのキーワードで当サイトにたどり着いたと思います。

 

ここでは、薬剤師である私が、高齢出産とダウン症の関係性、また葉酸が本当にダウン症予防に役立つのかを解説したいと思います
高齢出産ダウン症予防に葉酸サプリが効果的って本当なの?真実を暴露

 

高齢出産とダウン症の関係性

 

高齢出産とダウン症の関係についてですが、高齢出産の場合、多くの方が心配されるのが、ダウン症のリスクでしょう。
「年齢を重ねるほど、リスクが高まる」であったり、「2人目、3人目より、初産の方がリスクが高い」などといった情報はよく耳にされることと思います。ダウン症の起こる理由とともに、正しいダウン症のリスクについて知っておく必要があります。

 

まず、高齢出産とは、世界産婦人科連合(FIGO)によると、初産婦は35歳以上、経産婦では40歳以上と定義されています。
過去の出産経験によって、子宮や産道が柔らかくなり、出産にかかる時間が、初産のときより比較的短くなることから、母体への負担が軽くなると言われています。このことより、出産経験の有無で高齢出産とされる年齢が5歳違ってくるのです。
これは、母体への負担という観点での定義であり、生まれてくる子供の健康に関するリスクは、初産婦でも経産婦でも変わりはありません。

 

ダウン症が発生する理由

ダウン症が発生する主な理由は、精子または卵子ができるときの分裂異常、受精卵の発育初期の分裂異常によって、胎児の染色体に異常が現れるというものです。
卵子は、女性が生まれた時から、およそ500個ほどを持っており、卵巣にためてある状態です。月経が始まれば、定期的に排卵をし続けます。ですので、年をとれば、卵子が老化したり、損傷が激しくなるなどで、分裂異常が起こる確率があがります。
これが高齢出産におけるダウン症のリスクが高まる理由です。

 

ダウン症は母体年齢が重要

つまり、ダウン症のリスクは、初産でも2人目3人目でも変わりはなく、母体の年齢が増すごとに、上がっていくものだということが分かります。
また、34歳だから大丈夫、35歳だから心配、というものではなく、何歳でも可能性があるが、徐々にリスクが高まるものだということもわかると思います。

 

医学の進歩により、高齢での出産自体の危険は減りつつあると言われています。胎児に関するリスクについても正しく理解し、妊娠出産の準備を進めていくことが大切です。

 

高齢出産によるダウン症の確立

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高齢出産によるダウン症の確立妊娠というのは、どのご家庭にとっても本当にうれしくて喜ばしいことだと思います。しかしながら、それと同時に、健康に、無事に生まれてきてくれるだろうかという不安な気持ちもあるのは当然のことです。
特に、妊婦の年齢が高い場合は、妊娠、出産、胎児に関わるリスクについて話題になっていますので、心配な方も多いことでしょう。
ただでさえ、妊娠中は精神的に不安定になることも多く、また様々な情報があふれる中で、間違った情報に振り回され、不安が加速してしまうこともあるでしょう。ですから、正しい情報や知識を持って、妊娠、出産の準備を行う必要があります。
ここでは、ダウン症に関しての年齢との因果関係について説明します。

 

ダウン症の原因

まず、ダウン症の子供が生まれてくる原因を知っておきたいと思います。

精子、卵子の分裂異常
受精卵の分裂異常
遺伝

主に3つあり、1つ目は、精子、卵子の分裂異常。2つ目は、受精卵の分裂異常。3つ目は遺伝。
3つ目の遺伝については、ダウン症の中でも、さらに数パーセントの確率で起こるものですから、極めてまれなケースだと言われています。1、2については、基本的には偶然に起こるものです。

 

ダウン症の確立

ダウン症の症例は全体の1/1000という確率ですが、精子、卵子の加齢による機能低下によって起こりやすくなると言われています。
卵子は、母親が生まれてきたときから、体内にもともと持っているもので、この体内の卵子が年齢によって老化し、分裂異常が起こる確率もあがるというのです。このことから、出産時の年齢が上がるほど、ダウン症のこどもが生まれる確率もあがるということです。
具体的な確率は、20歳で1/1600であるのに対し、30歳で1/900になり、40歳で1/100という統計になっています。

 

こういった事実もあることから、将来的に妊娠・出産を希望する場合は、これらを踏まえたライフプランを立てていく必要があるでしょう。また、高齢で妊娠出産をする場合は、医師や家族と綿密に相談しながら進めていくことが大切です。

 

 

加齢による妊娠出産への影響

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高齢出産とダウン症の関係はご理解いただけたかと思いますが、妊娠に関してです。
晩婚化が進む近年では、35歳以降も、妊娠出産を希望する女性は多いでしょう。年齢を増すごとに起こりうる妊娠、出産のリスクもまた話題に上ることが増えてきていると思います。正式には初産の年齢が35歳を越えることを高齢出産と呼びますが、リスクには当然個人差があり、また医療の進歩で高齢での妊娠出産も増えてきています。不用意に不安になるのではなく、正しい情報をもとに、生まれてくる命に対して希望を持って臨みましょう。

 

とはいっても、人は年をとれば、生殖機能のみならず、内臓機能や、運動機能が低下するのは当然です。
どういった体の変化が、妊娠出産に影響を及ぼすのか、正しく理解しましょう。

 

加齢により、卵子の減少、老化が進む

まず、一つ目に、加齢により、卵子の減少、老化が進みます。実は、卵子というのは、お母さんがさらに胎児だったころから用意されているものです。生まれた後も、月経が始まるまで、卵巣で保存されます。それが、初経以降、定期的に排卵され、50代で閉経を迎えるころには、卵子は全てなくなります。ですので、高齢になればなるほど、卵子の数は減り、また、その卵子自体も年をとっていくので、その過程で損傷したり機能が低下したりします。それが原因で、受精しにくくなることがあるようです。

 

ホルモンの減少が起こる

二つ目に、ホルモンの減少が起こります。女性の妊娠・出産には女性ホルモンの働きが欠かせません。排卵、月経、また出産後の授乳など、あらゆることが卵巣から出されるエストロゲン(卵胞ホルモン)、プロゲステロン(黄体ホルモン)などを代表とした女性ホルモンによるものなのです。これらのホルモンは20〜30代で安定しますが、40代では減少がおこります。それにともない、排卵回数が減る無排卵月経が起きるなど、妊娠がしずらい状況になってしまうのです。

 

血行不良

三つ目に、血行不良があります。これは男性女性に関わらず、年をとれば筋肉量の低下などにより、血行が悪くなりやすいです。女性の場合、子宮内で血行が悪くなると、着床がしにくくなってしまったり、上記で述べた卵子の老化の加速などの影響がでます。生理の出血量などでも、判断できると言われています。

 

このような現象が高齢の妊娠出産に影響を及ぼしますが、最初にも述べたように、年齢だけではなく、個人差もあるのも事実です。そして、生活習慣などで影響を小さくすることも可能なのです。規則正しい生活リズム、バランスの良く栄養を摂取する、適度な運動を行うなどを行うことも大切でしょう。また、必要に応じて、医療機関へ相談するとよいでしょう。

 

 

高齢出産と障害

高齢出産ダウン症以外にの障害について考えてみましょう。
高齢出産を控える女性の方々は期待と不安が入り混じっていることでしょう。不妊治療が報われる日が来るのか、健康で元気な赤ちゃんが生まれるのか、体力は持つのかなど、不安を数えだしたらキリがありません。
しかし、高齢出産を無事乗り越えて、幸せな生活を送っているお母さんたちもたくさんいます。高齢出産のリスクに関する知識を正しく身につけ、妊娠、出産の準備ができるとよいでしょう。

 

ダウン症をはじめとする先天性の異常は、若い時期の出産でも起きないわけではなく、どの妊婦も向き合う必要のある課題だとも言えます。しかし、高齢出産になると、障害児が生まれるリスクが高まるという話を耳にしたこともあると思います。細胞分裂に異常が発生し、染色体の本数が多くなってしまった場合、ダウン症児が生まれます。年齢を重ねている場合、卵子の老化のためこの分裂異常が起こる確率が高まってしまうのです。40歳以上の出産の場合、1/100の確率でダウン症が発症すると言われています。
現在は血液による出生前診断を希望者は受けることができるようになっています。以前までは、おなかに針を刺し羊水を抜いて検査する羊水検査が行われており、針が胎児に刺さる可能性もあることから検査を受ける人が少なかったことも事実です。それが、血液検査のみで受けられるようになり、安全にはなりました。しかし、検査の結果をどう受け止めるかという課題は残ります。このような診断を受けるかどうかも含めて、ご家族や医師と相談していくことも大切だと言えます。

 

その他、高齢出産においてのリスクには、流産や死産があります。20代でも10人に1人は流産が起きますが、35歳以上になると5人に1人という2倍の確率になってしまうそうです。
また、妊娠高血圧症候群や糖尿病の発症も年齢を重ねると増加傾向がみられています。

 

このようなリスクが存在することを正しく理解し、少しでも防ぐために生活習慣や栄養面のバランスなどの見直しを行っていくことが大切です。
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葉酸によるダウン症への効果と、その他の症例との関係は

妊娠前後の女性の方が、葉酸を摂取する最大の目的といわれるのが、胎児への障害のリスクを下げることだということは、よく知られていると思います。

 

その中でも、特に妊婦さんたちが心配されるダウン症のリスクも、葉酸の摂取によって低減されるといわれています。

 

そもそもダウン症とは21番目の染色体が1本多くなるというの突然変異によって起きます。このことから、21トリソミーとも呼ばれ、多くの場合、知的発達の遅れや、心疾患をもたらすものです。
そして、このダウン症は高齢出産の場合、リスクが高くなるほか、近年は野菜を食べる機会が減ったことで染色体の異常を防ぐ働きをもつ葉酸が不足することもリスクが高くなる原因となってきています。
ですので、胎児の器官形成に関わる妊娠前から妊娠初期にかけては特に、葉酸サプリメントを使って、1日1ミリグラムを目標に葉酸の摂取を心掛けましょう。
また、葉酸の効果は、女性だけでなく男性にもありますから、同様の時期に男性も摂取することが大切です。

 

 

しかしながら、葉酸の摂取が推奨されるようになったことで増加した可能性のある症例があります。それが自閉症です。

 

自閉症とは、広汎性発達障害に分類され、コミニュケーション障害やパニック障害などの特徴がみられるものです。
日本国内における、広汎性発達障害の発症例が、1970年代には1万人に15人だったのに対し、現在は60人程度に1人と急激に増加しています。
この増加の要因は、複数考えられます。この疾患自体の認知度が上がったこと、診断基準が変更されたこと、ワクチンの接種などがあげられ、その中の一つに葉酸不足の改善が挙げられているのです。
葉酸には、上記のようなダウン症のリスクを下げるほか、死産や、流産のリスクを引き下げたり、二分脊椎症などの神経管閉鎖障害の発症率を低下させましたが、その結果、自閉症が増加したいくつかの要因の一つとなってしまっています。